想像以上に厳しい!? 『在宅ワーク』のメリット・デメリット【ライフスタイル】
こんにちは、Erikaです★
最近、在宅ワークをはじめる人が増えていますよね。ただ“自宅で仕事をする”というのは決して簡単なことではありません。自由のようで実は真逆だったりもするんです。
今回は『在宅ワーク』のメリット・デメリットを2つずつご紹介していきたいと思います!
【在宅ワークメリット その1】お昼からスタートOK
在宅ワークの最大のメリットは、スタート時間を変えられるというところ。たとえば、朝が弱い、あるいは持病があって日によっては朝調子があがらない人などにとっては、お昼からでも仕事をはじめられるというのはとてもありがたい環境でもありますよね。
納期や報・連・相さえ守っていれば、お昼からスタートしても問題はなし。しっかり与えられている仕事をこなせているなら、自由にスケジュールを組んでも大丈夫なんです!
【在宅ワークメリット その2】旅行に行きやすい
自宅で仕事をしているとはいえ、基本的にはどこで働いても自由。毎日自宅で働かなければいけないわけではなく、カフェや外で仕事をしていても問題ありません。つまり極論、旅先で仕事をしていてもOK!
気分転換に旅行に行って、その場所で仕事をする。環境を変えながら仕事ができるというのは、在宅ワークの最大の魅力ではないでしょうか。急に思い立ったひとり旅行でも行動に移しやすいんです。
これだけみると、在宅ワークってやっぱり良いことしかなくない? そう思いますよね。
では次に、在宅ワークのデメリットも見ていきましょう。
【在宅ワークデメリット その1】OFFの日をつくりにくい
デメリットとしては、まず完全OFFの日をつくりにくいということ。フリーランスは自由業ともいわれますが、決して自由ではありません。
たとえば土日休みの会社員として働いていれば「土日は対応できません」という言葉が通じても、フリーランスの場合そうはいきません。むしろ同業者だったりすると、平日・土日に関係なく、仕事が降ってくる可能性があるのです。
つまり「今日は休むぞ!」と心に決めていても、基本的にはいつでも仕事に対応できるという心構えは必要。それでも、続けたい仕事と思えるかが大事ですよね。
【在宅ワークデメリット その2】身近な人の理解を得るのが大変
自宅で仕事をするワークスタイルは最近になってやっと定着しはじめていますが、場合によってはまだまだ理解されないことも。家族や恋人から「一体何をしているの?」「ちゃんと働いているの?」と言われ、いつの間にかこういった発言のすべてがストレスに……! なんてパターンも、少なくありません。
同業者ではない限り、言葉だけで「自宅で仕事をするって、大変なんだよ」と伝えても、100%は理解してもらうのは正直大変。仕事とプライベートが一体化しちゃうからこそ、行き詰る瞬間も出てしまうんです。
いかがでしたか?
自宅で仕事をはじめる前に、まずは自由な世界に自分自身が向いているのかどうか見極めてみて。会社員ならではのメリットも、もちろんたくさんあるハズです。
どの世界に身を置けば自分らしく働けるのか。これからのキャリアプランについて、じっくりと考えてみてくださいね!